お盆休みの帰省・旅行に!子ども連れ新幹線移動のコツ
もうすぐお盆休みが始まりますね。
お子様と一緒に、帰省や旅行で新幹線移動を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小さい子どもを連れての移動って本当に大変ですよね。
今回は「お盆休みの帰省・旅行に!子ども連れ新幹線移動のコツ」というテーマで、子どもと新幹線に載る場合の豆知識についてお伝えします。
お盆休みの帰省・旅行に!子ども連れ新幹線移動のコツ
指定席の確保はマスト!
小さい子どもを連れての新幹線移動は、指定席が断然おすすめです。
自由席に並ぶ時間や、座れるかどうか分からない不安をなくすためにも、指定席を確保しましょう。
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新幹線内でおむつ交換はできる?
新幹線の洋式トイレには、おむつ交換台が設置されています。
奇数号車の東京よりのデッキにある多目的トイレに設置されているので、おむつ交換が必要な赤ちゃん連れの方は、近くの指定席を確保しておくと便利です。
新幹線内で授乳はできる?
新幹線では「多目的室」が設置されており、授乳スぺースとして利用できます。ただし、体の不自由な方の利用が優先のため注意が必要です。
普段は施錠されているため、利用したいときは乗務員の方に声かけましょう。
多目的室の扉前に設置されているQRコードからアクセスすることで、多目的室利用の希望を乗務員の方へ伝えることができますよ。
多目的室は、16両編成の新幹線の11号車、8両編成の場合は7号車に設置されています。近くの指定席を抑えておくと、赤ちゃんがグズってしまったときに慌てず移動ができますよ。
N700S新幹線には、3・11・15号車にも授乳に利用できるスペースが設置されています。こちらも利用したい場合は乗務員の方へ声をかけてくださいね。
ベビーカーはどうする?
ベビーカーは、予約不要で新幹線に持ち込み可能です。
問題はベビーカーの置き場所です。畳んだとしてもそれなりに大きいベビーカー。座席の前に置くとなると窮屈で、長時間移動の場合は辛いですよね。
ベビーカーを新幹線に持ち込む場合は「特大荷物スペース付き座席」という座席の予約がおすすめです。
「特大荷物スペース付き座席」とは、縦・横・高さの合計が160cm~250cmの特大荷物を置くことができるスペース付きの座席です。事前予約すれば、荷物持ち込みの手数料はかかりません。
ベビーカーは予約なしで新幹線に持ち込むことができますが、特大荷物スペースを利用する場合は予約が必要となります。
特大荷物スペース付き座席を2席利用する場合は、ベビーカーを畳まずに置くことができるので、乗り降りの際も慌てず楽に行うことができおすすめです。
また、車両の最前列の座席は、座席前のスペースが他の座席に比べて広くとられているので、こちらもベビーカー置きやすくおすすめです。
まとめ
今回は、『お盆休みの帰省・旅行に!子ども連れ新幹線移動のコツ』のご紹介でした。
小さい子どもを連れての長距離移動は心配なことも多いですが、多目的室やおむつ台のあるトイレに近い指定席を取ることで、移動中の心配やストレスを軽減できますよ。
楽しい思い出となりますように!
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