今年の夏休みはどこへ行く?国内の人気観光地、トップ3
歴史的な円安は長期休暇の過ごし方にも変化をもたらしています。
コロナ禍で需要が落ち込んだ海外旅行も徐々に回復の兆しを見せてはいますが、歴史的な円安と物価や高熱費など生活費の高騰が続く中、現在は海外旅行よりも国内旅行をしたいという方が9割とかなり多く、国内への旅行の需要が高まっているようです。
夏休みの国内旅行、第1位は北海道、2位は沖縄県、3位は東京都!
北海道や沖縄県、東京都といった人気スポットで「美味しいものを食べたい」「旅費を安く抑えたい」「人気の観光地を訪れたい」と考える傾向にあるようです。どちらかというとできるだけお金がかからない形で楽しみたいという方が今の傾向としては多いのかもしれません。
■人気No.1 – 北海道
本州と比べて、夏でも爽やかな気候を楽しめる札幌は、夏のイベントが盛りだくさん!
2024年7月19日(金)~8月16日(金)まで行われる「さっぽろ夏祭り」では、国内最大級のビアガーデンや北海盆踊りが開催されます。市民も観光客も楽しめる夏の風物詩となっているのでぜひ堪能してみてください。また、この時季に食べておきたい旬のウニやイカ、新鮮な野菜などの味覚も楽しめます。北海道の新鮮な牛乳をたっぷり使用したソフトクリームもぜひ味わってみてください!
■人気No.2 – 沖縄県
やっぱり夏は海のきれいなリゾートで過ごしたい人には沖縄県。
人気の美ら海水族館や世界遺産の首里城、万座毛など定番観光地がたくさんの沖縄本島だけでなく、宮古島や石垣島などの離島はさらに沖縄文化が残り異国情緒たっぷり!シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティで、美しいサンゴ礁やカラフルな魚たちと触れ合う体験もおすすめです。沖縄の夏にぴったりのデザートとして有名な「ブルーシールアイスクリーム」も欠かせません。台風のピークは9月なので、梅雨が明けた6~8月が一番おすすめです。
■人気No.3 – 東京都
日本の中心である東京都には東京スカイツリーや浅草などの観光地があり、また都心部では常にバラエティ豊かな新スポットが続々オープン。海外からの観光客も大勢訪れるように国内外から人気があります。東京湾納涼船で東京タワーやレインボーブリッジの夜景を眺めながらビールを味わったり、チケットが取れれば神宮花火ナイターで、野球とともに夏の夜空に打ち上がる花火を楽しむというのも東京の夏ならではですね。
旅行にかかる交通費、金券ショップならぐっとお得に!
国内旅行とはいえ、旅費の中で多くを占める交通費。株主優待券を利用すれば最大50%割引で新幹線に乗ることが可能です。株主優待券は金券ショップで販売されていることもあり、また通常のチケットより安い回数券が販売されていることもあるので、急な旅行の場合は金券ショップを確認してみましょう。
金券ショップでは、ANAやJALなどの株主優待券も半額ほどで利用可能。当日利用ができるのもうれしいポイントです。株主になっていなくても、金券ショップで、1枚1000円ほどで販売されていることもあるので、確認してみましょう。
まとめ
今回は、「今年の夏休みはどこへ行く?国内の人気観光地、トップ3」のご紹介でした。
先の見えない物価高騰に悩ませされる昨今ですが、旅行でリフレッシュする機会も必要ですね。
金券ショップでは、新幹線やANAやJALなどの株主優待券も取り扱いがある場合があります。
ぜひご活用いただき節約もしながら、楽しい旅の思い出を作ってください!