飛行機の子供料金はいつまで？お得に旅して思い出いっぱい！
飛行機の子供料金は何歳まで利用できるのでしょうか？
実は、ANAやJALなどのレガシーキャリアとLCCでは料金設定が異なるのです。
高いと思っていたレガシーキャリアがご家族トータルで考えた場合、お安くなることもあるのです。
正しい価格設定を知ることがお得な旅行の第一歩！
今回は、『飛行機の子供料金はいつまで？お得に旅して思い出いっぱい』をご紹介します。
子供料金各社はどんな状況？
レガシーキャリアやLCC、航空会社によって小児運賃は異なってきます。
また国内線か国際線かでも料金は違ってきます。
そのつど、確認して正確な料金がいくらになるのか調べておきましょう。
国内線
-ANA、JAL –
幼児(生後8日～2歳)…運賃0円
※大人の膝上もしくはバシネット(備え付けベビーベット)利用に限り
小児(3歳～11歳)…大人運賃の半額
-Peach-
幼児(生後8日～1歳)…0円※大人の膝上に限り
小児(2歳～11歳)…小児料金はありません。
-エア・ドゥ、ソラシドエアなど–
幼児(生後8日～2歳)…0円※大人の膝上に限り
小児(3歳～11歳)…大人運賃の半額
お得と思っていたPeachですが、小児料金がないため家族4人で行動した場合大人と同じ運賃で搭乗しなければなりません。
また幼児も1歳までのため、その分も考慮すべきポイントでしょう。
しかしながら、Peach自体の基本運賃が格安であるため、チケット購入前に各社運賃の総額を算出して比較をすることをおすすめします。
国際線
国際線では、年齢区分が国内線とことなることがあります。
また運賃も規定が違うことがあるので十分に注意する必要があるのです。
-ANA、JAL –
幼児(生後8日～1歳)…大人運賃の10％
※大人の膝上もしくはバシネット(備え付けベビーベット)利用に限り
小児(2歳～11歳)…大人運賃の75％
-Peach-
幼児(生後8日～1歳)…0円※大人の膝上に限り
小児(2歳～11歳)…小児料金はありません。
-エア・ドゥ、ソラシドエアなど–
幼児(生後8日～2歳)…0円※大人の膝上に限り
小児(3歳～11歳)…大人運賃の半額
ANAとJALは国際線と国内線では年齢区分が異なります。
予約の際は十分に注意する必要があります。
一方でLCCは年齢区分が変わることはほとんどありません。
ANAやJALでは、バシネットの提供や子供に配慮した座席の確保をしてくれる場合があります。
小さなお子さんと旅行をするならば安全かつ快適に過ごしたいですよね。
レガシーキャリアをお得に利用！
金額的に高いと言われるANAやJALなどのレガシーキャリアですが、安くチケットを購入する方法がいくつかあります。
- 早割り
フライトひと月前までに予約すると適用になる早割。
予約が早ければ早いほど、割引率は高まります。
すでに予定が決まっているのであれば、早めの購入がベストです。
- 株主優待券
大人や小児を含めた全ての運賃が半額適用になります。
状況によっては、LCCよりもお得に搭乗できる可能性もあるのです。
LCCはあくまで飛行機に搭乗するだけのものです。
お子さんがいる場合、快適に移動できるのはどうしてもレガシーキャリアとなります。
・子供用ミール注文可能
・幼児用ベッド(バシネット)の提供
・粉ミルクや紙おむつのサービス
・ベビーカーの貸し出し（手荷物預かりでベビーカーを預けた場合、到着後の預かり手荷物引き取りまでベビーカーで移動することができます）
・子供用のおもちゃや絵本の貸し出し
国際線ですとヘッドレスト取り付けのモニターで映画を鑑賞できたりもします。
また、機内専用アプリの提供で飛行機での移動中もご自身のデバイスで映画鑑賞も可能です。
色々なサービスを考慮してもお子さんが小さいときは運賃もお得になるレガシーキャリアも検討にいれてみてはいかがでしょうか？
まとめ
今回は、『飛行機の子供料金はいつまで？お得に旅して思い出いっぱい』のご紹介でした。
普段はお得なLCCですが、子連れでどこかに行く場合はサービスが物足りないなど不便な一面もあるのです。
ご家族移動の場合の困りごとなど、考慮したうえでどうしたらもっとお得に移動ができるのかを考えてみましょう。
金券ショップでは、ANAやJALなどの『株主優待券』も取り扱いがある場合があります。
ぜひご活用いただき快適な空の旅を満喫して、たのしい思い出をたくさん作ってください！