東海道新幹線で、古き良き日本屈指の温泉リゾート「熱海」へ

500以上の源泉が湧く日本屈指の温泉リゾート「熱海」は、

尾崎紅葉の名作『金色夜叉』で一躍有名になった伊豆の東の玄関口。

明治以降は保養地として発展し、古くから別荘地でもあった熱海には文豪ゆかりの名所も多数。夏だけではなく年間を通して海上花火大会など街をあげてのイベントも多く、新しくもレトロな雰囲気を求めて、カップルや女子旅、家族連れも多く訪れています。

熱海に来たら、ぜひ行っておきたい人気の観光・お出かけスポットをピックアップ！

來宮神社

古くから熱海の地を守り、来福・縁起の神として信仰されています。国指定天然記念物に選定されている來宮神社のご神木「大楠」は樹齢2100年を超え、1周すると寿命が1年延びるといわれ多くの人から敬われているパワースポットです。

熱海温泉街の目の前に青い海と白い砂浜が続くビーチ。夜には、日本で初めてのビーチライトアップが毎日行われます。昼間のビーチから一転、ムーディーな雰囲気になり、カップルにも大人気です。

熱海の高台にある「海の見える美術館」として有名なのが、MOA美術館です。尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」をはじめ、東洋の絵画・書・工芸を中心に約3500点の収蔵品を所蔵。展示作品だけでなく美術館そのものも芸術的で美しい造りになっています。高台に建つ館内からは伊豆大島や初島などの絶景を望みます。

<h2>初島

熱海から高速船で約30分のリゾートアイランド。1年を通じて温暖な島では、新鮮な海の幸や、島内散策をはじめ、ダイビングや釣り、海水浴などの海のレジャーと南国ムードを楽しめます。

今から1700年以上前、仁徳天皇の時代の創建と伝わる古刹。伊豆に流された源頼朝が一杯水で喉を潤し、無事を祈ったという伝説が残り、心願成就の宮として信仰を集めています。

名勝「錦ヶ浦」の地形を活かし創られた20万坪のガーデン。あたみ桜に10万球のチューリップや世界中から集めたバラやハーブなど、四季と共に花を愛でることができる花の楽園です。

1952年から続く歴史ある花火大会。夏だけでなく年間で10回以上も開催される熱海の名物で、会場となる熱海湾を囲む山に反響する花火の迫力と臨場感は花火師も絶賛です。

今回は、「東海道新幹線で、古き良き日本屈指の温泉リゾート『熱海』へ」をご紹介しました。

年間を通して見どころ満載の熱海へは、東海道新幹線が時短になり、日帰りでも一泊二日でも楽しく過ごしていただけます。

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